怪我の予防と片脚立ちについて

片脚立ちはおそらく一番基礎的な能力になります。

しかし、片脚立ちも捻挫を複数回していたり、身体のケアができていないとうまくできなくなります。




check pointとしては踵、足首、骨盤を診ていきます。




大学バスケ部の選手ですが、左右(特に右)片脚立ち時に下腿(スネ)、骨盤の側方への移動が見られています。

以前、右膝の痛み、右アキレス腱炎となり右下肢の怪我を繰り返していました。


このような姿勢制御となった場合、股関節、体幹はうまく使えず、次々に痛みが増えていきます。



片脚立ちは基礎ですが、競技レベルが高くてもできない選手がたくさんいます!!

まずトレーニングも必要ですが、基礎的な部分に立ち返ることも必要です。


理学療法士✖️バスケットボール

理学療法士が考える身体理論とトレーニング

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