理学療法士(PT)がバスケットボールにどのように関わっているか
2年前から某都内大学1部バスケットボール部に理学療法士として関わらせていただいています。
チームのコンディショニングスタッフはトレーナー1名、S & C(ストレングス&コンディショニング)1名、理学療法士1名、管理栄養士1名、学生トレーナー3名 で構成されています。
チームスタッフと共存し、「理学療法士としてどのようなアイデンティティを出し関わっていくか」
常日頃考え関わっています。
理学療法士(PT)がスポーツ現場で優れている点として
①PTは機能の評価(可動域、筋力、動作分析)に優れている
②トレーニングの負荷設定が細かい(良いのか?悪いのか?)
③病態を理解している(どのようなストレスがかかっているか)
以上のことはトレーナーと比較し、概ねできる部分です。
逆に弱い部分として、
①テーピングの質が悪い
②トレーニング強度が低い
③プライオー持久系 トレーニングが苦手
などが挙げられます。
理学療法士がスポーツ現場で活躍するためには、弱点を解決し、
強みを最大限に生かさなければなりません。
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